歯槽膿漏を自分で治すことはできるの?

歯槽膿漏を治すカギとなるのが「プラークコントロール」です。


歯槽膿漏菌は、たくさんの細菌が歯垢(プラーク)を作ることによって初めて増殖します。


言い換えれば歯垢(プラーク)をコントロールすることができれば歯槽膿漏菌も増えないため歯槽膿漏を治すことができるというわけです。


では自分で歯槽膿漏をなおすことはできるのでしょうか?


歯槽膿漏は歯茎の病気の中でも特に病気が進んだ状態です。


歯茎の病気は歯と歯の境目の部分に歯垢(プラーク)がたまり、そこに細菌が住みつくことから起こりはじめます。


歯と歯茎の間には健康な人でも歯周ポケットと呼ばれる溝があるのですが歯と歯茎の境目に細菌が溜まってくるとこの歯周ポケットが徐々に深くなります。


この時歯茎はまだ少し腫れているくらいで自覚症状はほとんどありません。


しかし炎症が進むにつれ歯周ポケットが深くなると歯茎の中に埋まっている歯を支えている骨(歯槽骨)がだんだんと破壊されてきます。


そうなると歯茎はさらに腫れ膿や血が出てくるようになります。


これが歯槽膿漏の状態です。


さらに歯周ポケットが6㎜くらいの深さになるほど症状が悪化すると歯槽骨も3分の2近く溶けて吸収されてしまいます。


歯茎の腫れも慢性化し血や膿もたくさん出るようになるだけでなく歯もグラグラになります。


痛みが出て物を噛めなくなったり、ひどい口臭がするようにもなります。

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