日常生活のなかの歯の役割とは

第一に「噛む」ことです。
食べ物を噛みきり砕きすりつぶしてくれます。
これはみな無意識に行っていることです。
食べたものを飲み込むまでと消化をよくするためのプロセスなんです。
食べ物をしっかり噛むには20本以上必要と言われます。
歯が少なくなると食べられるものが限られてくるので栄養の偏りもおこるのです。
第二に「話す」ことです。
話すことと歯の関係にぴんとこないところもありますが、入れ歯や高齢者で歯がない人が話すのはとても聞き取りにくいと思いませんか?
空気がもれて発音がしずらくなるのです。
普段何気なく行っている行動と歯には重要な関わりがあるのです。
歯をなくしてからわかる事なのですが、事前に知識が身についているともっと歯を大事にできると思います。
無くす前に歯の役割を考えましょう。
2017年04月30日
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