ライオンの歯磨き粉が歯槽膿漏に良いって本当?

ライオンが出している歯磨き粉の中には歯槽膿漏用に第3医薬品として認められているものが3つあります。


第3薬品は医薬品の分類ですが一般医薬品の中では最も健康・安全上のリスクが低い位置づけとなっています。


ここではライオンの出している歯槽膿漏用歯磨き粉についてお話していきたいと思います。


パラデントエース


歯槽膿漏用の歯磨き粉であるパラデントエースは組織収斂作用(そしきしゅうれんさよう)を持つヒノチオールを主成分とした歯磨き粉です。


組織収斂作用(そしきしゅうれんさよう)とは別名アストリンゼン作用とも呼ばれていて組織や血管を縮める作用を持っています。


この作用により歯槽膿漏で炎症を起こした歯茎の腫れや出血を抑える効果が期待できます。


またヒノチオールには抗菌作用もあるため歯槽膿漏菌の増殖を防ぐ効果も期待できます。


使い方は清潔な指や歯ブラシに歯磨き粉を1㎝ほどとり、1日数回歯茎につけてマッサージするだけです。


デントヘルスb


デントヘルスBは歯ブラシにつけて磨くタイプの歯槽膿漏用歯磨き粉です。


抗炎症作用を持つグリチレン酸が主成分であり歯茎の赤みや腫れを鎮める効果があります。


さらに殺菌作用のあるCPC(セチルピリジウム塩化物水和物)も配合されているため歯槽膿漏菌を殺菌する効果も期待できます。


その他血行を促進してうっ血を改善してくれるビタミンEなども含まれています。


デントヘルスBは有効成分が口の中に留まりやすい「エマルジョン基材」であることから、口をゆすいだ時や唾液などに流されにくいという利点もあります。


使い方は歯ブラシに0.5㎝ほどつけて1日2回歯茎をマッサージするように磨きます。


デントヘルスR


これは直接指で塗布するタイプの歯槽膿漏用歯磨き粉であり主に4つの有効成分が含まれています。


まず殺菌作用のあるCPC(セチルピリジウム塩化物水和物)が含まれているため歯槽膿漏菌の増殖を防いでくれます。


グリチルリン酸二カリウムには抗炎症作用があることから歯茎の腫れや赤みを和らげてくれます。


ヒノチオールには組織収斂作用があり歯茎の腫れを抑えて拭きしめる効果があります。


そして最後は組織修副作用を持つアラントインという成分が含まれています。


歯茎からの出血を抑える効果が期待できます。


さらにはこれら4つの有効成分が長時間にわたって歯茎にとどまり効果を発揮できるよう唾液や水に流されにくい滞留処方がされています。


使い方ですが通常の歯磨きの後に1.5㎝ほど指に薬剤をとり歯茎をマッサージするようにして塗りこんでいきます。


歯槽膿漏に効果があると言われるライオンの歯磨き粉はこの3つですが歯槽膿漏の状態によっては合わないこともあります。


まずはかかりつけの歯医者さんで相談をし、そのうえで使用するのが望ましいと言えます。

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