どう違う?歯周炎と歯肉炎!

歯周炎と歯肉炎・・・どちらも似通った言葉ですね。


実際どちらも歯周病の病態を表す言葉です。


口内の細菌感染により炎症が生じるという点で共通していますが大きな違いはその重症度と炎症が生じている場所なのです。


歯肉炎とは初期段階の比較的軽度な歯周病をさします。歯茎に軽い炎症が見られる程度で傷みを伴うことはほとんどありません。


つまり自覚症状に乏しいので罹患していることに気付きにくいのです。


しかしきちんと見つけて早期に治療を開始すればそれほど困難なく症状を改善させることが可能です。


一方歯周炎は歯肉炎が進行し歯科医院での治療の必要が出てきたいわば重症の歯周病の病態を指します。


より深い場所で炎症が起こったら?


もうひとつ歯肉炎と歯周炎の大きな違いをあげておきます。それは炎症が生じている部分が異なる点です。


歯肉炎は歯茎が腫れ歯周ポケットと呼ばれる部分が深くなった状態です。目に見える部分の炎症と言っていいでしょう。


一方歯周炎は歯茎のみならず歯の下に埋まっている歯槽骨や歯と骨の間にあって歯を支えている歯根膜などの歯周組織つまり外側からは見えない部分にまで炎症が広がった状態です。


この部分の炎症が進むと歯を支える力が弱まり自然に抜け落ちてしまうことも起こりえます。


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